自然界隈ってなに？都内からアクセスしやすい自然スポット7選

だんだんと気温もあがり夏が近づいてきましたね。

夏といえばフェスやレジャーを楽しむ季節ではありますが、

最近Instagramなどで「自然界隈」という#タグで写真をあげている人を見かけます。

今回は、自然界隈ってなにか、また都内からアクセスしやすい自然スポットをご紹介したいと思います。

自然界隈ってなに？どこを指す言葉なのか

自然界隈とは高原や川などの自然を好む界隈のことを指します。

自然豊かな場所に出向き、デトックスしている写真や動画に『#自然界隈』をつけてSNSなどで投稿するのがトレンドとなっており、Z世代を中心に増えてきています。

気軽に行ける場所がポイント

服装や靴など気にせず自然を楽しめるのが人気のようです。

自然界隈・都内からアクセスしやすいおすすめ７選

都内からアクセスしやすいおすすめスポット７選をご紹介したいと思います！

以下の順番は「渋谷駅」から電車・バスで向かう想定として上からアクセスしやすい順としています。

等々力渓谷

小川が流れる自然の渓谷で、東京都内にいながら渓谷散策が楽しめます。周囲には緑が豊かで、遊歩道も整備されていて都内からもアクセスしやすいスポットです。

二子玉川公園

二子玉川駅から徒歩でアクセスできる公園で、多摩川の自然を身近に感じられる場所です。川沿いに広がる散歩道は、リラックスした時間を過ごすのに最適です。

引用元：https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/012/015/001/010/d00124898.html

生田緑地

生田緑地は神奈川県川崎市に位置する広大な自然公園で、四季折々の自然を楽しむことができる魅力的なスポットです。森林浴が楽しめるハイキングコースやバーベキュー場があります。自然に囲まれた静かな環境でリフレッシュできます。

さらに、生田緑地は交通アクセスも便利であり、小田急線「向ケ丘遊園」駅からのアクセスが可能です。自動車での訪問もたまプラーザ方面から意外に近いため、横浜やその他の地域からの訪問者にも便利です

森林浴が楽しめるハイキングコースやバーベキュー場があります。自然に囲まれた静かな環境でリフレッシュできます。

引用元：https://www.ikutaryokuti.jp/ryokuchi.html

住所	川崎市多摩区枡形７丁目１−４
TEL	044-933-2300
営業時間	無休
交通アクセス （公共交通機関利用の場合）	小田急線「向ヶ丘遊園駅」下車　南口から徒歩約13分 小田急線／JR南武線「登戸駅」下車　生田緑地口から徒歩約25分
入園料	施設によって料金がかかる場合がございます
公式HP URL	https://www.ikutaryokuti.jp/

葛西臨海公園

葛西臨海公園は東京都江戸川区に位置する広大な公園で、都心からのアクセスの良さと多彩なアクティビティが魅力です。公園内には水族館、観覧車、バーベキュー施設、潮干狩りの場所など、幅広いレクリエーションオプションが揃っています

引用元：https://www.tokyo-park.or.jp/park/kasairinkai/index.html#highLight

住所	江戸川区臨海町六丁目
TEL	044-933-2300
営業時間	常時開園
交通アクセス （公共交通機関利用の場合）	JR京葉線「葛西臨海公園」下車　徒歩1分 東京メトロ東西線「西葛西」(T16)・「葛西」(T17)から　都バス　葛西臨海公園行き　約20分
入園料	無料（一部有料施設あり）
公式HP URL	https://www.tokyo-park.or.jp/park/kasairinkai/index.html

善福寺公園

大きな池が中心にあり、周辺に広がる緑豊かな公園です。季節ごとに異なる自然の美しさが楽しめます。

善福寺公園は東京都杉並区に位置する広大な公園で、地元の人々に愛されている憩いの場所です。この公園は都立公園として管理されており、自然豊かな環境が特徴です。善福寺公園内には二つの池があり、散歩やジョギングに適した広い遊歩道が整備されています。また、子供向けの遊具やバーベキュー施設も充実しており、家族連れでのピクニックに最適です

引用元：https://www.tokyo-park.or.jp/park/zenpukuji/index.html

住所	杉並区善福寺二・三丁目
TEL	03-3396-0825
営業時間	常時開園
交通アクセス （公共交通機関利用の場合）	JR「西荻窪」から関東バス、あるいは西武バス　上石神井駅行き （大泉学園駅行きも有り）「善福寺」下車　徒歩5分 西武新宿線「上石神井」から関東バスあるいは西武バス西荻窪駅行き　「善福寺」下車　徒歩5分
入園料	無料（一部有料施設あり）
公式HP URL	https://www.tokyo-park.or.jp/park/zenpukuji/index.html

神代植物公園

神代植物公園は東京都調布市に位置し、都心から約1時間でアクセス可能な美しいフラワーパークです。公園はその広大な敷地と、四季折々の花々が楽しめることで知られています。公園内では季節ごとの見どころがあり、特に春の花々や秋の紅葉は訪れる価値があります

引用元：https://www.tokyo-park.or.jp/park/jindai/news/2024/5_21.html

住所	調布市深大寺元町二・五丁目、深大寺北町一・二丁目、深大寺南町四・五丁目
TEL	042-483-2300
営業時間	午前9時30分～午後5時 ※本園の入園は午後4時まで ※大温室・水生植物園の閉門時間は午後4時30分 毎週月曜日（月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日） 年末年始（12月29～翌年1月1日）
交通アクセス （公共交通機関利用の場合）	・京王線から 調布駅から小田急バス（12番乗り場）から吉祥寺駅または三鷹駅行き「神代植物公園前」下車、または京王バス（11番乗り場）から深大寺行き「神代植物公園」下車 つつじヶ丘駅北口から京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車 ・JR中央線から 三鷹駅（２番乗り場）または吉祥寺駅（4番乗り場）から小田急バス調布駅北口または深大寺行き「神代植物公園前」下車
入園料	一般・大人　500円（団体：400円） 65歳以上　250円（団体：200円） 中学生　200円（団体：160円）　※都内在住・在学の中学生は無料 小学生以下無料
公式HP URL	https://www.tokyo-park.or.jp/park/jindai/index.html

野川公園

野川公園は東京都三鷹市に位置し、自然豊かな環境と多様なレクリエーション施設が魅力的な公園です。この公園は豊かな水と緑に恵まれており、季節ごとに異なる自然の美しさを楽しむことができます。特に秋は紅葉が美しく、冬には自然散策を楽しむのに最適な場所となります。

また、公園を流れる川沿いには散歩道が設けられており、散歩やジョギングをする市民にとってはリラクゼーションの場としても人気です。

さらに、公園では年間を通じて様々な自然と触れ合うイベントが開催され、地域コミュニティに親しまれています。このように野川公園は、自然愛好家から家族連れ、スポーツ愛好者まで、多くの人々にとって魅力的なスポットです。

引用元：https://musashinoparks.com/kouen/nogawa/

番外編

上記のスポットは都内からアクセスしやすい場所を紹介しましたが、番外編では少し足を伸ばして日帰りで行ける自然スポットを紹介します。

栃木・若竹の杜

東京駅から目的地まで約２時間４０分

あの人気映画のロケ地の場所にもなった、竹林です。昼は青々とした竹本来の魅力を感じれますが、夜はライトアップされ幻想的な雰囲気を楽しめます。

筍狩りやブルーベリー狩りなど季節ごとのイベントも楽しめます！

引用元：https://www.wakayamafarm.com/%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%81%A8%E4%BD%93%E9%A8%93

住所	栃木県宇都宮市宝木本町2018
TEL	028-665-1417
営業時間	平日：9:00～17:00/土・日・祝日：9:00～20:00 ※夏季（6~8月）の土日祝日は、閉園時間が21時となります
交通アクセス （公共交通機関利用の場合）	JR宇都宮駅　西口バス乗り場　関東バス 52・56・58系統　乗車　 10km 約30分「野沢寺前」下車 進行方向に徒歩 600ｍ 約10分
入園料	大人：¥750 / 小・中学生：¥500 / 未就学児(3-5歳)：¥250 ※入場料は1日を通して有効です(再入場可) ※ライトアップ時は下記料金が別途かかります
公式HP URL	https://www.wakayamafarm.com/

東京（あきる野市）・秋川渓谷

東京駅から目的地まで２時間３０分

東京都内でありながら豊かな自然が広がる秋川渓谷は、清流と緑深い森が魅力です。バーベキューや川遊びが楽しめるスポットもあります。

出典：https://www.akirunokanko.com/?p=455

住所	東京都あきる野市戸倉１４２０
TEL	042-558-1111
営業時間	無休
交通アクセス （公共交通機関利用の場合）	中央線「立川駅」から五日市線乗り換え（青梅線は「拝島駅」で五日市線に乗り換え） 立川駅～武蔵五日市駅終点まで約30分
入園料	利用施設によって料金が異なります。HPをご確認ください
公式HP URL	https://www.akirunokanko.com/

神奈川・猿島

東京駅から目的地まで約２時間

猿島は神奈川県横須賀市にある東京湾唯一の自然島で、その歴史と自然が魅力的な観光地です。無人島でありながら、歴史的遺跡や自然が豊かで、訪れる人々に独特の体験を提供します。猿島は8000年の長い歴史を持ち、かつては要塞としての役割を果たしていました

現在はその歴史を感じることができる遺跡の探訪や、美しい自然環境の中での散策が楽しめます。また、バーベキュー施設も完備されており、観光だけでなくレクリエーションを楽しむことも可能です。

猿島まではクルーズ船に乗り向かいます、ちょっとした船の旅も楽しめます。

住所	神奈川県横須賀市猿島
TEL	042-558-1111
営業時間	無休　 【3/1〜10/31】9：30〜16：30 【11/1〜2/28】9：30〜15：30 ※上記は三笠桟橋発時間です。毎時30分に出航します。
交通アクセス （公共交通機関利用の場合）	京急線横須賀中央駅から徒歩約15分で三笠ターミナル、 目の前の三笠桟橋から船で約10分で猿島
入園料	⚫︎猿島：入園料300円＋（猿島往復乗船券） 大人　：1,700円【乗船料（往復）：1,200円、入園料：500円】 中学生：1,450円【乗船料（往復）：1,200円、入園料：250円】 小学生：850円 【乗船料（往復）：600円、 入園料：250円】 ⚫︎無人島・猿島「探検」ツアー ①60分アドバンスコース小学生以上一律：500円 ②30分ベーシックコース小学生以上一律：500円
公式HP URL	https://newcal.jp/miura/spot/F000046/

まとめ

いかがでしたか？「＃自然界隈」とは、

今回ご紹介しましたスポットは、ほんの一部でしかありません。都内・各地には自然を感じれるスポットはまだまだ沢山あります。

この夏は、気になるスポットに癒しを求めて足を運んで見るのもいいかもしれませんね。